なぜ投資をする?【メリット・デメリット】

投資

投資がなぜ必要?

老後の資金が足りるか不安

人が投資に興味をもつ理由は様々です。

  • 老後の資金のため
  • 今より生活を豊かにするため
  • 投資で稼いで、アーリーリタイア、セミリタイアするため
  • 専業投資家になるため




「今より少しでもお金を増やして贅沢したい」や、「投資をメイン事業にしてお金もちになりたい」というような人はある程度リスクをとる覚悟ができています。



では、「将来の年金が不安だから、老後の資金は今から準備しておかなきゃ」というよう不安を抱えている人はどうでしょうか。


預金ではダメ?

日本では現金や預貯金で持っている人が多いと思います。



それが悪いとは言いませんが、銀行にお金を預けることは銀行に融資を引きたい場合を除いてほとんど意味がありません。


現在の大手銀行の金利は0.001%、金利が高いとされるネット証券でも0.01%~0.1%がいいところです。



仮にネット証券に預金して最大金利(0.1%)とすると、預金額が2倍になるには720年かかります。(72の法則)



普通の人間なら生きていられませんね。

銀行預金はリスクがない?

でも投資は減るリスクもあるでしょ?
銀行なら元本が保証されているから安心

こういうことを話すと、このような意見を持つ人もいます。



たしかに投資は増えるリスクがある分、減るリスクもあります。



では銀行預金はどうでしょうか?



銀行預金には「預金保険制度(ペイオフ)」というものがあり、仮に銀行が破綻しても、預金1000万とその利息までなら保証されます。



しかし、「価値」の保証はだれもしてくれません。



お金の価値が上がることをインフレーションと言いますが、インフレが起きて世の中の物価が上がると結果的に預けているお金の価値はどんどん下がります。



日本の銀行にお金を預けていると世界のインフレの影響を受けます。



日本国内でみるとデフレーションですが、世界の相対でみれば緩やかなインフレーションです。



日本円に限らず、通貨の価値は基本的に減っていくのです。

投資をした場合

一方、投資で得られるリターンは年率4 ~ 6%(投資対象で上下します)



仮に年率5%の場合、お金が2倍になるには14.5年です。



これなら生きているうちにお金を享受できそうですね。



例えば、毎月3万円を30年間貯金したら、30年後には1080万円になります。



これでは老後資金2000万円問題には程遠いです。



では毎月3万円を年率5%で運用したらどうでしょう。

<3年目>
元本:108万円
運用収益:8.3万円
合計金額:116.3万円


<12年目>
元本:432万円
運用収益:158.3万円
合計金額:590.3万円


<21年目>
元本:756万円
運用収益:577万円
合計金額:1333万円


<30年目>
元本:1080万円
運用収益:1416.8万円
合計金額:2496.8万円



30年後には約2500万円になり、貯金よりも1400万円増えます。



これは大きな違いですね。

投資のメリット

お金が増える可能性がある

これが一番イメージしやすいかと思います。


投資をすると、シンプルにお金が増える可能性があります。


上述でも説明したように、銀行預金と比べて金利が高いです。


銀行預金の0.001%と株式投資の平均年利の5%を比べると、年利は5000倍です。


収入源を分散化できる

収入には「フローの収入」「ストックの収入」があります。


「フローの収入」とは「アクティビティ」が必要な収入で、

・会社から貰える給料
・自分の事業で得た収入
・アルバイトなどの副業

などがこれに当たります。


安定収入と考えている人もいますが、この「フローの収入」は健康を失ったり、例えば事故、会社が倒産したりするとたちまち収入源が無くなります。


一方「ストックによる収入」は自分の資産から得られる収入であり、

・株式の配当
・不動産収入
・金融資産の利息
・印税

などがこれにあたります。

要するに「何もしなくても勝手に入ってくる収入」です。


こうした収入は永久にお金を生み続けてくれるので、たとえ自分の健康が悪くなっても変わらず収入を生み出してくれるので安心です。


多くの人は「フローによる収入」に偏っていると思いますので、だからこそ「ストックによる収入」を作りだしてバランスをとることが大事です。

政治・経済に関する話に興味が持てる

これは個人的に感じたメリットです。



私は投資を始めるまで、政治や経済に関心がほとんどなく、そういう話にアレルギーを持っていたぐらいです。



ただ、投資を始めると経済や政治事情が自分の資産に関わるので、興味関心が高まり、自然とアンテナが張られるようになります。


そうすると、それらの情報が頭に入って記憶に定着します。



これは投資以外でもメリットがあり、例えば仕事場などの会話で、世の中の情勢のことを話す場面があったときにかなり活躍します。



投資をすることで、本業以外でも役に立つことがあるのは良いことですね。

投資のデメリット

元本割れの可能性がある

多くの人がこのデメリットが一番大きく、投資をしない理由になっていると思います。


投資にはリスクがあります。


リスクとは「ばらつき」のことであり、お金が増える可能性があれば減る可能性もあるということです。


一般的に「リスク」というと「危険度」のイメージですが、リスクが低いと「儲かるかのせいも低い」ということになります。



絶対に損をしない投資はありません。(あったらそれは詐欺です。)


ただし、元本割れの可能性を限りなく低くする方法は存在します。

ある程度勉強する必要がある

投資を始めるにはある程度の金融リテラシーが必要です。


残念ながら、全く勉強せずに投資をすると損をする可能性が高くなります。


ただし、よほど短期間に莫大な資産を形成しようと思っているわけではない限り、この勉強は中学生の勉強よりも簡単なので、基礎的な知識・教養を身につけてから始めましょう。

周りの理解を得られない可能性がある

日本では投資=ギャンブルというイメージがいまだに多くあります。



たとえ本人が投資に関して資産運用の一環だと認識していても、家族が投資に対してアレルギーがあると理解は得られません。



そういう人を放っておいて自分でさっさと投資を始めると、のちのちトラブルになりかねません。



そういう人たちを説得して理解を得て、納得する金額で投資をしましょう。

投資をしなければいけないわけではない

例えば年金についてですが、これから日本が少子高齢化が進み、年金の受給が相対的に減ってしまうのは避けられないことですが、それならその受給額をと自分の貯金のなかで生活をサイズダウンしてやりくりするという方法もあります。



「何となく儲けたいから」や「将来の年金では足りないかもしれない」という危機感に煽られて訳も分からないまま始めるのはオススメしません。



また、デメリットでも説明したように、周りの人の理解を得られないまま始めるのはトラブルになりかねません。



投資はリスクが伴うので、自分で納得してやることが大事です。

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